鈑金・塗装の仕事は、まず修理の為に周辺の部品を取り外します。
そして、ハンマーや専用機器を使って、キズやヘコミを叩いたり引っ張たりして元の形状に近づけていきます。
修理ができない場合は部品交換になります。お客様の要望に応じて中古パーツの使用も承ります。どうしても鈑金で、と言う時はできうる限り対応いたします。
鈑金で元の形状に修復したあとパテを入れて表面を形成します。
4段階に分けてサンドペーパーの目を細かくしてパテを研いでいきます。これで損傷を元の形状に戻します。
板金を適当にしてパテで整形すれば早く安くできますが、錆び等のトラブルの元になります。
当社では、パテは必要最低限しか使いません。
塗装の前の色合わせです。自動車は日光にさらされたりして、焼けたり、くすんだりしています。
また、同じ色でも一台一台、微妙に違います。調合表をもとに、現車と照合しながら調色します。
カラーバリエーションもどんどん増えてきて、調色が非常に難しくなってきています。弊社では、
何度も照合しながら違いがでないように調色しております。
塗装です。色むらなく境目がわからない様にぼかしながら塗装していきます。
そうすることで、塗装した範囲がわからない様にします。
塗装は最後の仕上げです。弊社ではお客様に満足頂けるよう細心の注意をはらって仕上げております。
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